レーザーで木をカットして様々なものが製作できます
切り取った場合の製品についてご説明します
レーザーは熱でカットが可能になっておりますので、燃えやすい木のような素材であれば、十分加工が行え、厚さが余りない薄手の板であれば、複雑な模様でない限り、比較的早く切り抜きの加工が出来上がり、レーザー加工のカット技術を使うことで、ポスター等を製作する際にも、文字やイラストの部分を切り取り、木以外の素材と組み合わせて重要なところを目立たせるような利用の仕方もできます。
浮き彫りにして彫刻のように仕上げ、平面でありながら立体的なオブジェに仕上げることも可能で、紙以外の素材も利用できるため、非常に便利でアイディアが広がります。
また残った板は飾りに使い、切り取った文字を集めて、他の素材に貼り付けて利用する方法も面白く、ご依頼者様の利用の仕方によって、色々と楽しめますので、斬新なアイディアを思い付いたのであれば、ぜひご相談ください。
当社がそのアイディアを切り抜きなどの加工で実現いたします。
彫刻のように彫った場合の製品についてご案内します
レーザーのカットでは、厚みのある木をお使いになる場合、厚みを指定していただくことが可能で、底面まで切り抜きを行うことなく、彫刻刀で彫るように、好みの厚さまで彫り取ることから、浮き彫りのような加工に仕上げられます。
レーザーによるカットでは様々な調整が可能で、たとえば厚手の板で木のスマートフォンケースを作る場合、スマートフォンのカメラの部分は穴を開けて切り取りをした方がお使いいただきやすいですが、模様やロゴマーク、文字や数字を入れる場合には切り抜きをせずに仕上げをしたいとお考えの方もいらっしゃると思われます。
その場合、カメラ以外の部分は厚さを調節して部分的に薄く彫り取ることでご対応いたします。
おしゃれな雰囲気の飲食店をイメージするのであれば、メニュー表の表紙や裏表紙部分に、薄い板を加工してメニューを彫り込みや切り抜きなどで仕上げるようご対応いたしますので、ぜひご希望をお聞かせください。
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レーザーカット加工は小さな素材でも複雑なデザインが可能です
レーザー加工でのカットをご利用いただくと、細かい部分の複雑なデザインも可能となります。
デザインが非常に精密な場合、従来用いられていた金型での切り抜き加工は、細かい部分が苦手で、細部にこだわりがある場合は非常に難しく、芸術性の高い切り抜き加工を望んでも妥協をしなくてはいけない場合がございました。
レーザーを使ったカットであれば、光源を調節して細部の加工が可能となりますので、お客様の繊細なデザインについてのご要望にもお応えできます。
当社でも繊細なデザインが納得できる出来映えにするための技術を開発することに時間を要しましたが、試行錯誤をした結果、時間がかからず安心価格でお客様のご要望に応じられることが可能になりました。
熱意と熟練の技術にご納得いただけるように努めさせていただき、複雑なデザインのため、残念ながら他社でお断りされてしまった場合でも当社でなら実現することが可能ですので、ぜひご連絡ください。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
2018/07/07
レーザー加工によるカットのご依頼は、当社に直接お越しいただき、ご相談やお見積もりをご請求いただく以外に、インターネットからもお申し込みが可能なフォームをご用意しております。カットのご依頼にぜひご利用ください。