飛沫対策空手メンホー用マウシシールド「匠」をレーザーカットで開発 | コロナウイルス飛沫対策商品の製造販売卸を株式会社ロッカも始めました。 | レーザーカット加工、デザインは、株式会社ロッカが承ります｜動画で紹介

以前の剣道用マウスシールド「匠」を見た友人のお子さんが空手をされており、
立体二重構造で作れないかと相談を頂いたことから、開発が始まりました。

空手では「気合い」と呼ばれる声も試合時に重要なポイントとなります。

飛沫対策をしながらも呼吸の阻害を低減させ、熱を発散させやすい立体二重構造にて、
子供たちが安心して、安全に練習や試合に臨めるよう開発致しました。
 

メンホー内部のあごの部分のスポンジの前後に挟むことにより、
立体構造が確保できました。

装着時の圧でシールド自体は外れないのですが、万が一の場合のために、
付属の透明シールを貼ることにより安全面も確保いたしました。

表裏にはピンク色と透明の保護シートが貼ってありますので、
剥がして、そっと二つ折りにして頂き、メンホーに装着してご使用いただく形です。

こちらがニューメンホー装着時の写真です。

開発時の原型はレーザーカットで試作をして、旧タイプのものと新しいメンホーと両方に使える共用型が完成しました。

データ修正・レーザーカットで試作を繰り返して、メンホーにあった呼吸の阻害をなくす穴のサイズ・位置を調整しました。