BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

剣道用マウスシールド「匠」CO2について

2020/12/08

【剣道用マウスシールド「匠」】

剣道用マウスシールド「匠」装着時の
CO2濃度を測定いたしました!

数値的に息苦しさの検証をしていきたいと思います。

先ずは、

アイガードとマウスガードを付けた
面を装着直後のCO2濃度を測定。

778ppmという数値が出ました。

こちらはいわゆる室内等での通常値となります。

他社のマウスガードと「マウスシールド匠」共に、
装着直後は同数値が出ております。

778ppmを人体への影響がどの数値で変化するか
こちらの表で確認いたします。

換気が十分な屋内の通常数値というのがわかります。

どちらのマウスガード(マウスシールド)でも、
装着直後は問題がない状態です。

次に1分後の数値を他社マウスガードから測定。

計測装置の表示はなんと「Hi」
と出ております。

こちらは測定器の3000ppm以上時に表示されます。

実際にはもっと高性能なセンサーでないと、
どこまで濃度が上がっているかは測れない状態です。

先ほどの人体の影響を濃度分け表記した表でいうと、
一番下の段の中毒症状が出てきてしまう濃度です。

一般的に2000ppm以上は酸欠状態と
言われているようです。

いよいよマウスシールド匠の1分後を測定。

こちらは、、、

1090ppm!どどん!!

先ほどの表を確認すると、
オフィスなどの基準値で抑えられております。

面をかぶるだけでも、
これだけの数値差が出るということは、
実際に練習をしたときには、、、

まだまだ必要なところに届くよう、
剣道用マウスシールド「匠」を
発信していきたいと思います。